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Movemnt Disorder Society参加記

10月 5th, 2010

まもなく、MDSJが京都で開催されますが、今年6月 冨山先生がMDSに参加のためはるばるブエノスアイレスまでいってきました。素敵な写真もあったようですが、どこかに紛失してしまったようです。以下参加記です。

6月13日から17日にかけてブエノスアイレスで開かれたMovement Disorder Societyの年次集会に参加してきました.ちょうどワールドカップの時期と重なり、話題に事欠かない時期でありました.なにせ地球の反対側であり、行き帰りとも30時間を超える長旅で、確固たる自信として持ち帰ったことは、「世界のどこにでも行けるぞ」ということでした。ブエノスアイレスという街は、言葉もスペイン語ですし、私の留学先であったバルセロナとよく似た街(街づくりが同じ時期にされたためでしょう)でした。到着早々ケチャップ強盗(スペインでも2度経験済み!)に遭遇しました。その直後(緑のマスタードを洋服に被弾した服であるいていたのですが)に某先生に町中でお会いし、その話しをしたところ、翌日「ケチャップ強盗にあって、身ぐるみはがされたそうじゃないか」と日本から参加された先生たちにいわれたのには驚きました(実際は何も盗られはしなかったのですが)。学会はレクチャーが多いことが特徴で、また動画を使ったものが多く(なにせMovement disorderの学会ですから)、聞いているだけで勉強になります。いわゆるビデオをみて病気あてクイズが多く、「かくも優秀な人材が世界にはいるのか!」と驚かされます.私が聞いたことしかない疾患あるいは聞いたことのない疾患まで、人差し指をたてて「○×だ!」と大声をあげるひとの多いこと.自らの勉強不足を恥じつつ、感嘆していました。ただ佳境に入った頃、突然襲いくる睡魔には閉口しました。時差12時間ですから仕方のないこととはいえ、ビデオを一生懸命みて、さて回答となる段で、ついこっくりしてしまい、聞き逃してしまったことが何回かありました。発表はパーキンソン病の皮膚生検の結果をポスター発表してきましたが、すでに私たちのNeuroscience Letters の論文を読んでいるひとが結構いました。隣のポスターの女性のスペインの方は「パーキンソン病の皮膚生検でグラントをとったので、これから始めます」と言っておりました。パーキンソン病の口唇生検とか直腸生検を行いαシヌクレインの沈着を検討する報告もあり、結構ホットな領域であることを改めて感じました。毎日朝早くから夜8:00までぎっちりのスケジュールでしたが、課外の勉強までご一緒いただいた先生たちに感謝し、学会の報告の締めとさせていただきます。(冨山記)

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