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21st INTERNATIONAL CONGRESS OF PARKINSON’S DISEASE AND MOVEMENT DISORDERS

6月 20th, 2017

カナダ、バンクーバー市にて6/4-6/8まで開催された第21回国際パーキンソン病運動障害コングレスに冨山部長と今が参加してきました。この学会は年に一回パーキンソン病及びその類縁疾患に関する最新の知見について世界中の臨床医、研究者が一同に会して意見交換する大きな学会です。正確な人数はわかりませんが、おそらく5000-6000人くらい参加していたものと思います。当科からは冨山部長が「Driving license and car accidents in patients with Parkinson’s disease」という題で演題発表されました。青森県内でパーキンソン病特定疾患認定を受けている1417人の患者さんにアンケートをお願いして、回答の得られた576人の運転状況と日中の眠気、内服状況について調べた研究です。結果、麦角系のドパミンアゴニストを内服している患者さんが運転事故をより起こしていたという、これまで一般的に言われていたこととは逆の結果でした。そのため、様々な国のDrと活発な議論が行われました。青森のように車がないと生活できない田舎と大都会、その国の医療状況(薬の販売状況)などで状況は変わるのかもしれず、面白い研究結果だと思います。

学会は内容が興味深いものが多く、朝8時から夜10時過ぎまでスケジュールがあり、ハードでしたが、勉強になりました。御高名な先生や若手の先生など様々な先生とお話しする機会が持てて良かったです。みっちり学会に参加したため、あまり観光はしませんでしたが、学会場が街の中心部にあり大型客船の寄港する港のすぐそばでしたので、学会場からきれいなバンク―バーの街並みを楽しむことができました。懇親会ではオリンピックの聖火台に火をつけてくれました。今回私は演題を出せませんでしたが次回は是非!と思いました。(文責 今)

 

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