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第60回日本糖尿病学会

6月 11th, 2017

名古屋で開催された糖尿病学会に参加してきました。当神経内科からは、馬場先生が教育講演、私が糖尿病性ニューロパチーのシンポジウムで発表をしてきました。ここ数年取り組んでいるsmall fiberの機能評価についてのおはなしをさせていただきました。

糖尿病学会は、名古屋国際会議場をメイン会場とし、市内3か所の会場で開催される大変巨大な学会です。ポスターのメイン会場は、なんと国際会議場の地下駐車場で、はしからはじまで、びっちりポスターが展示してあり、やや薄暗いなか、目当てのポスターをさがすのにも一苦労です。どこの会場もたくさんの人であふれていましたが、ここに集っているすべての人が「糖尿病」という一つの病気に関心があるのかと思うと、ちょっと驚くべきものがあります。看護師さん、栄養士さんなどのコメディカルの方の発表も、神経学会と比べてかなり多く、コメディカルを対象としたシンポジウムもあったようです。コメディカルの方の学会参加といった点で 糖尿病学会はだいぶ進んでいるという印象をもちました。神経学会と同じように英語のプログラムも多くありましたが、英語での教育講演やシンポジウムにはすべて同時通訳がついていたようです。私の発表したシンポジウムでは外国からの演者が2人日本人4人という構成でしたが、これにも同時通訳がついていました。英語が重要であることには異論はありませんが、英語の不得手な聴衆にも十分に理解してもらうという点で、同時通訳は、大変よい試みであると思いました。神経学会でも是非採用していただきたいです。

糖尿病学会では、毎年Morning Runというイベントがあるそうで、参加してみました。今年は名古屋城のまわりを早朝4km弱はしるというコースで、ゲストランナーは 金メダリストの高橋尚子さんでした。Qちゃんよんでくるとは、糖尿病学会なかなかやります。開会式のあと、Qちゃんと一緒に準備体操をして、コース中2か所でハイタッチもしてもらったし、大満足です。

同じ医学系の学会ですが、神経学会とは結構雰囲気がちがう感じでなかなか興味深かったです。シンポジウムの発表は、この分野のご高名な先生方とご一緒させていただくこととなり、とても緊張しましたが、貴重な経験をさせていただきました。関係の皆様に感謝申し上げます。(村上)

 

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