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第10回パーキンソン病・運動疾患コングレス

11月 2nd, 2016

2016年10月6日―8日に京都で開催された、第10回パーキンソン病・運動疾患コングレスへ参加してきました。今回、パーキンソン病における大脳皮質の可塑性 動物モデルにおける知見というテーマでオープニングセミナーを冨山部長から任されていましたので(なかば強制的でしたが・・・)、以前から準備をして当日の発表にのぞみました。このテーマは私の大学院の研究テーマの延長でしたので、当日までは本当にストレスフルな日々で大変でしたが、なんとか無事に終えることができました。1

今回私自信、勉強になったと思うことは、発表した内容だけにかぎらず、パワーポイントの作り方です。パワーポイントでスライド作りについて日ごろから使いなれていましたが、今回発表にあたり再度スライドの作り方を勉強しようと思い、いくつかの書籍を購入して通読しました(以下3つです)。

 

  • 発表が楽しくなる! 研究者の劇的プレゼン術〜見てくれスライド論&よってらっしゃいポスター論と聴衆の心をつかむ講演技術 堀口 安彦
  • 驚くほど相手に伝わる 学会発表の技術―わかるデザイン60のテクニック 飯田英明
  • あなたのプレゼン誰も聞いてませんよ!―シンプルに伝える魔法のテクニック 渡部欣忍

 

いままでは我流あるいは、青森県立中央病院神経内科流になってしまっているなあと思いながら、読ませていただきました。感じたこととして、大事なポイントはいかにスライドの中身を「読んで」わかるようにするのではなく、見てわかるように作るのか、1スライド1メッセージということが大切だなと思いました。実際、時間制限のある学会発表では、大量の情報量が1枚のスライドに取り上げられていて、説明がとぼしいままに次のスライドへ流れていき、フォローできなくなり、最終的にsleep・・・・という事態をよく目にしますし、自分もsleepしてしまうこともよくあります。そうならないようにするため、相手に伝わりやすくする秘訣がいろいろと書かれていました。実際、何か物事を習得する過程で「型」があるということは非常に大切なことで、研修医の先生などに指導をするときにも感じることですが、これらの書籍は「型」作りにも使えますし、これまでできた「型」を自分流にアレンジを加えていくという段階でも使えると思います。是非みなさんもご興味がありましたらご一読ください。

 

最後にこの場をおかりして、これまでいろいろとご指導くださいました、青森県立中央病院神経内科、弘前大学医学部脳生理学講座の諸先生方に深謝いたします。

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