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International congress of neuropathology 2014

10月 22nd, 2014

去る9月14日から18日までブラジルのリオデジャネイロにてInternational congress of neuropathology 2014が行われました。この学会は4年に一度開催される学会で、私は弘前大学神経病理学教室の先生方と参加しました。青森から国内移動時間や乗り継ぎの時間を含めると片道36時間!移動でみんなヘトヘト、時差は12時間、地球の裏側はとても遠かったです。学会は世界の神経病理学をリードする著明な先生方が講演するシンポジウムとポスター発表およびポスター優秀者の口演からなります。当科関連では以下の発表がありました。
Kon T. Immunohistochemical localization of neuron derived orphan receptor-1 in neurodegenerative diseases

Miki Y. Involvement of the sigma-1 receptor in neuronal nuclear aggregate formation in mutant huntingtin induced cells

当神経内科卒業生の三木先生は優秀ポスターに選ばれ、流暢な英語で発表していてとても格好良かったです。会場では106年前にアルツハイマー先生が報告した、第一例目のアルツハイマー病患者の標本が供覧できるようになっており、顕微鏡をのぞいてきました。老人斑、神経原線維変化がばっちりありました。100年以上前の症例をこのように共有できるところが病理学のすごいところだなあと感激しました。12
リオは世界遺産にも登録されていて、世界三大美港と称される山と青い海と三日月のビーチと高層ビル群が織りなす景色はまさに絶景です。よくもまあこのような美しい景色があるものだと思いました。有名なキリストの像があるコルコバードの丘では、霧で何にも見えませんでしたが、別の市内が一望できる小高い山からは美しいリオの街を見ることができました。物価高騰など政治への不満から、街中ではデモも行われていて、治安はあまりよくなさそうでしたので、割としっかり学会に参加して参りました(笑)。機会があったら、再訪してみたいです。(今)3

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