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学位報告-3 今先生

学位報告の最後は 今先生です。今先生は、弘前大学の脳神経病理学講座の若林先生のもとで研究を行いました。

 

Kon T, Mori F, Tanji K, Miki Y, Toyoshima Y, Yoshida M, Sasaki H, Kakita A, Takahashi H, Wakabayashi K.

ALS-associated protein FIG4 is localized in Pick and Lewy bodies, and also neuronal nuclear inclusions, in polyglutamine and intranuclear inclusion body diseases.  Neuropathology 34: 19-26, 2014.

 

この春、弘前大学院医学研究科を無事卒業し学位をいただくことができました。これも指導教官の若林先生をはじめとした脳神経病理学講座の先生方や当科の諸先生方のご指導ご鞭撻のお蔭です。当科の諸先生方には臨床面でのサポートもしていただきました。深く感謝いたします。

学位論文は上記で、約70例の神経変性疾患剖検脳を用いてALS関連タンパク質がある種の封入体形成に関連している可能性を示したものです。詳細は201310月の当研究日記をご参照ください。

病理学という学問は形態学に立脚した「所見の読み」が重要であり、全ては良く観察することから始まるということを学び、この点は日々の臨床や研究、また論文を読む際になど非常に役立っています。また世界の最先端で勝負している研究室で数本の英語論文を書かせていただいたことで、学問の面白さを知るとともに競争の厳しさも学びました。

大学院を卒業した今年からが本当の勝負と考え、今後も研鑚に励んでまいりたいと思います。(今)

 

 

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