Home > 診療日記 > 放射線科研修

放射線科研修

dscf04891当科では、研修の一環として、放射線科研修を行っています。今年は、三木先生が3か月間 放射線科でみっちり修業をつんできました。実習の感想をよせてくれましたので、掲載します。

 

放射線科での研修が終了しました。

~神経内科的観点と放射線科的観点~

 

4月から約3か月間、放射線科で血管造影と読影の勉強させて頂きました。放射線部部長緑川先生はじめ放射線部の先生方、技師さん、看護師さんにこの貴重な機会を与えて頂き深く感謝いたします。本当にありがとうございました。

自分が勉強になった点を簡単ですが報告します。神経内科学的観点でしか頭蓋内を見なかった僕にとって、この研修は大きな衝撃でした。まず、頭蓋内には静脈があります!こいつ馬鹿だと思うでしょう。わかっていても実感はなかなかできないのが現実なのです。なぜなら、神経内科では、頭部MRVはルーチンでは撮影せず、頭部MRAしか撮影しないからです。また、血液は頭蓋内を循環するのです!!ああこいつ完全に馬鹿者だと誹ってくださっても結構です。何時何分のMRAといった決められた時間軸でとられた静止画像しか見ていなかった僕には、脳血管造影でreal timeに血液が頭蓋内を循環している脳循環の立場から疾患を考えられなかったのです。目から鱗とはこのことでした。

ここでお話したことはほんの一部で、多くの事を勉強させていただきました。画像診断の点からも根拠をもって神経疾患に取り組むことができるよう今後も勉強していきたいと思います。本当にありがとうございました。(三木)

                                 

 

(写真は左が放射線部対馬先生です。丁寧かつ理論的に教えてくださいました。)

Author: Categories: 診療日記 Tags:
  1. No comments yet.
  1. No trackbacks yet.

CAPTCHA