Home > 診療日記 > パーキンソン病市民講座が開催されました

パーキンソン病市民講座が開催されました

10月 6th, 2011

「パーキンソン病はこわくない」のスローガンのもと,当科主催の第2回パーキンソン病市民公開講座が8月28日(日)午後2時にホテル青森で開かれ,300名に達する患者さんとご家族が参集しました.第一部の話題は「パーキンソン病の明るいリハビリテーション」.当科の冨山脳卒中ユニット部長の司会で,盛岡市あべ神経内科クリニック・リハビリテーション科長の吉田悟志先生が日常生活でリハビリのコツを溌剌とした声でお話下さいました.第二部の馬場部長の司会による「パーキンソン病の非運動症状の治療」は,消化器症状や睡眠障害などの表に出にくいパーキンソン病の症状と対処方について,岡山旭東病院・神経内科部長の柏原健一先生が丁寧に教えて下さいました.第3部の質問コーナーでは,聴衆の方々から寄せられたいろいろな質問に冨山,柏原,吉田の三先生が答える形で進行しました.薬の組み合わせ方の是非や服用法の注意点,自己リハビリを長続きさせるにはどうしたらよいかなど,ふだんの外来では聞けないような話題もあったので,大層ためになったのではないでしょうか.

パーキンソン病は薬物療法や手術療法の進歩が著しいとはいえ,今なお難病です.病気を上手になだめ,うまく付き合っていく心構えと実践法が学べた良い会だったと思います..最後に青森県パーキンソン病友の会会長西崎さんによる友の会入会へのお誘いとご挨拶があり,また来年参集する事を誓いつつ終了とあいなりました.1

Author: Categories: 診療日記 Tags:
  1. No comments yet.
  1. No trackbacks yet.

CAPTCHA