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東北関東大震災で被災された方々へ

3月 31st, 2011

このたびの東北関東大震災に際しては、1万2千名を越す人命が失われ、今なお行方の分からない方が1万6千名以上もおられると聞いております。ご家族や友人をなくされ、住み慣れた我が家を失った方々の悲嘆はいかばかりでありましょう。不幸にして亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、被災者の皆様には衷心よりお見舞いを申し上げる次第です。

私事ですが、小生は小学生の時に故郷八戸でチリ地震津波を体験しました。十勝沖地震で自宅が半壊した経験もあります。地震と津波の怖さは身に染みて知っているつもりですが、今回の三陸海岸一体の惨状には目を覆うばかりです。今回幸いにも青森地区は直接の被害から免れ、当院のDMAT隊がいち早く岩手県沿岸に出動、当科にも八戸方面の難病患者さんが緊急搬送されるなど、災害周辺地域に位置する当院関係者は災害発生直後からいろいろな救援活動に携わっています。当科の研修医冨樫Drは地震直後から救援活動に加わり、現在も被災地で活動中ですし、今月から来月にかけては小生も含め数名の科員が救援隊に加わって岩手三陸方面での医療支援に参加することになっています。災害に巻き込まれた患者さんやご家族それに病院関係者の奮闘を耳にするたびに、難を免れた医療者としてなすべき義務を痛感する日々でもあります。

この未曾有の災害に立ち向かう被災者の皆様の心と体、それに社会的インフラの一日も早い復興を当科科員一同心から願うものです。(馬場)

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