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医学部オーケストラ~初夏の病院コンサート

6月 28th, 2016

小生が指導している弘前大学医学部室内オーケストラの初夏のコンサートを6月25日(金)と26日(土)に弘大病院外来ホールおよび青森県立中央病院外来ホール(写真)で2日連続実施し、無事終了しました。今回はとっても疲れました~。というのは、今年度は新学期早々学生たちがとりわけ勉学に拘束され、週1回の夕方練習に間に合わない団員が続出。バス不在などの歯っ欠け練習の連続だったのでした。「練習こそがアマチュアの命、まともな練習無しのコンサートは受け入れられない!」とついつい叫んでしまったものの、最近の医学部の講義や実習は極めて厳格な出席確認主義ですから、学生達の辛さも葛藤も痛いほど分かります。そして、そんな状況でも小生の音楽造りに一所懸命ついて来ようとする学生たちの健気さ! 本質的にバカな子達ではないので、力を抜くポイントや発音の形、変拍子の対処などを分からせると音楽の表情が劇的に変わります。しかし、本番直前の最終練習で耳を疑ったのは、実習や講義のために「フルートが本番に間に合わない恐れ!」とか「リハーサルに間に合わない団員が数人います!」といった身の毛がよだつようなバッドニュース! 万が一フルートが来ないときにはオーボエに代替えさせる等のリスク対策を施して、何とかコンサートのゴーサインを出したのでした。結果、14歳のモーツァルトが書いたKv95のニ長調交響曲では若々しいリズム感が爽快に表現されましたし、「妻アンナ・マグダレーナのためのバッハの音楽帖」中の2曲1111のト長調メヌエットの2曲目では、あまりの可憐な響きに指揮者自身が思わず天国を感じて身震い、泣かされてしまいました。昨今、かたちだけ立派なプロの演奏では感動することなんてほとんど無くなってしまった僕をエクスタシーに導いてくれるなんて、何という学生達!ありがとう~! 聴衆の患者さん達からも医学部オケの次のコンサート予定や、退院後に院外からでも聴きに来ていいのかなどの問い合わせがあったとか。指揮者冥利に尽きた週末でした。(馬場正之)

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第57回日本神経学会学術大会

6月 16th, 2016

今年の神経学会総会は神戸で開催されました。神戸は都会的でありつつ海も山も近く、とてもきもちのよい街でした。AA当科からは、2つの口演(英語)、4つのポスター発表、そのほかランチョンセミナー、教育コースなどの発表がありました。また今年は、コメディカルセッションにリハビリテーション科所属の鳴海先生に演題を発表していただきました。皆さんそれぞれの持ち場で健闘していたようです。今年はBB、どういうわけか、抄録の査読委員を拝命することとなり、大変貴重な経験をさせていただきました。普段は、自分の演題を登録したら、あとは発表までのんびりしていましたが、そうか査読されていたのかーと あたりまえのことに気付きました。ある程度の量の抄録を真剣によむことになり、なるほどと思うことがいろいろとありました。来年以降の演題に生かしていきたいと思います。神戸から姫路城はすぐ近くだということで、ちょっと見学にいってきました。姫路駅をおりると、正面にお城がみえます。さすが世界遺産。大変立派な美しいお城でした。cc

来年は、秋に京都でWorld congress of Neurologyとして本学会は開催される予定です。すべて英語のプログラムということで いまから頭が痛いですが、なんとか来年も演題をもって参加したいと思います。(村上)

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