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Archive for 6月, 2013

夏期実習生募集

6月 27th, 2013

夏休み期間を利用した実習生を募集しています。興味のあるかたは、HP連絡先から、ご連絡ください。おまちしています。

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部長日記 2013. 6.11 糖尿病学会総会、神経学会総会など

6月 15th, 2013

新年度5月の学会シーズン、今年当科の発表は中堅の先生方の活躍がとくに目立ちました。まず5月中旬熊本での糖尿病学会総会、糖尿病性神経障害のシンポジウムで村上(鈴木)千恵子先生が表皮内神経の電気刺激閾値と表皮内神経線維密度との対比を中心に話し、聴衆に大きなインパクトを与えました(写真)。彼女は当科で得た沢山の皮膚生検標本の病理学的分析と持ち前の電気生理技術を生かし、痛覚閾値上昇が神経線維密度低下と密接に相関することを見出しました。ドイツから参加したデュッセルドルフのツィーグラー教授、千恵子Drの英語スライドを熱心に見つめては沢山メモをしていました。
 さて、その2週後の神経学会総会では、学会英文誌Neurology and Clinical Neuroscienceの記念シンポジウムが東大辻教授の司会で行われました。その第1巻1号の紙面を飾った西嶌春生Drがシンポジストとして演壇に立ち、症例報告が臨床神経学の基盤であることを主調として淡々とした口調で英語論文の大切さを訴えました。他に2人の著者が経験談を中心に話したのですが、穏やかだけれど揺るぎのない西嶌Drの明確なメッセージがダントツに光っていました。シンポジウム終了後、何人かの先生から「先生の所では若い立派なDrが育っていますね!うらやましい!」と祝福の言葉をかけられました。鼻高々の小生でした。冨山Drのl-dopa induced dyskinesiaの口演も沢山の質問で熱気ムンムン、最後に手を挙げた順天堂の服部教授が座長に時間切れを宣言され切り捨てられたのは見ものでした(笑)。みんなのそんな活躍で上機嫌の小生は、ランチョンセミナー講演をとてもリラックスして話すことが出来たのでした。

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第54回日本神経学会学術大会

6月 7th, 2013

 2013年5月29日から6月1日まで東京で第54回日本神経学会学術大会が開催されました。当科から馬場部長、冨山部長が参加され、ほかの医局員も時間を見つけて一泊、日帰りなどで参加しました。

私は5月31日に日本神経学会英文誌創刊記念シンポジウムに、一演者として参加しました。神経学会の英文誌が今年創刊され、その創刊号にCase reportを採択されました。その投稿経緯やプロセスへの感想、英文誌への期待、といったことをテーマに10分間話す機会を頂きました。通常の症例報告、研究報告といった発表以外の口演は初めてでしたが、無事トラブルなく終わり、ほっとしています。

当科からは

●馬場正之

糖尿病性神経障害に伴う疼痛の新たな治療アプローチ、ランチョンセミナー講演

糖尿病性神経障害における竹串pin-prick試験の臨床的位置付け、ポスター

●冨山誠彦

レボドパ誘発ジスキネジアモデル運動皮質神経細胞の電気生理学的検討、口演

●鈴木千恵子ほか

糖尿病性神経障害における最少痛覚域値と皮膚無髄感覚神経線維密度 (IENFD) との相関、ポスター

●上野達哉ほか

レボドパ誘発ジスキネジアモデルラット運動皮質ニューロンにおけるスパインの形態変化、ポスター

 

の発表がありました。

以上、ご報告致します。

平日に休みをとらせて頂き、当科スタッフ皆様に感謝致します。(西嶌)

 

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第56回糖尿病学会総会in 熊本

6月 1st, 2013

糖尿病学会総会に参加してきました。これまで糖尿病学会とは縁もゆかりもありませんでしたが、今年、糖尿病性神経障害に関するシンポジウムでの発表に指名されたため、初参加です。学会に参加するのも初めてですが、熊本も初めてです。青森は桜がおわったばかりで まだ肌寒いくらいの気候でしたが、さすが熊本、緑が濃く夏のような暑さでした。八百屋さんの店先には、すいかや、きいたことのない柑橘類がたくさん並べられており、すごく南国な感じです。青森とは全然違います。

 学会は参加人数 公称1万5000人ということで、大変大規模な学会です。コメディカルの方の参加もかなりあるようです。会場は市内5か所にわかれており、各会場をつなぐシャトルバスもでていますし、市電の無料乗車券も配布されています。プログラムもおそろしく分厚いものでした。メーカーさんのブースもものすごくたくさんでており、神経学会とくらべると、ずいぶん派手な印象です。
 
発表前日は、学会主催のmorning walk in Kumamoto Castleという無料のイベントが開催されていたので、早起きして(7時集合)参加してきました。きくところによると 毎年、糖尿病学会では、早朝ランニング!なる企画があるそうですが、今年の会場である熊本城は、石段が多いため walkになったとのことです。健康的です。会場についてみると、かなりの人があつまっています。多くの方が、このイベント用に作成されたTシャツをきており、(くまもんがブルーサークル(糖尿病のシンボルマーク)をもっている)なかなかの盛り上がりです。開会式には くまもんも登場し、大人がかけより(学会参加者用のイベントなので、子供はほとんどいない)記念写真をとりまくっていました。くまもん大人気です。準備体操もあり、IDDMでありながら、エアロビクスの世界チャンピオンになった方の指導のもと、みんなで体操です。隣の人と手をつないでストレッチなんかして結構楽しいです。その後、熊本城を一周およそ3km歩きました。ものすごく立派なお城で驚きました。加藤清正すごいです。
 さて、せっかくですから、学会の発表もいろいろのぞいてきました。糖尿病性神経障害のセッションでは、当科の馬場部長の発表もありましたので、参加してみました。糖尿病の先生と神経内科の先生と、眼科の先生などが入り混じり、おそろしく議論が白熱しています。なかなか興味深いです。
 翌日は朝1番のシンポジウムでの発表です。今回の私の発表は、「糖尿病性神経障害病態把握の進歩:皮膚痛覚神経の病態生理解析について」という発表です。数年前から行っている、表皮内刺激電極を用いたデータを中心にお話しをさせていただきました。神経内科関連の学会で発表するのとは異なり、聴衆のほとんどが、糖尿病のお医者さんということだったので、ややいつもとは勝手がちがう感じでしたが、なんとか無事終了したのではないかと思います。
 シンポジウムの連絡がきたときには、かなり不安でしたが、大変貴重な機会を与えていただいたと思っています。関係者の先生方に感謝申し上げます。熊本も大変よいまちでした。(村上)

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