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Archive for 7月, 2012

後期研修医募集

7月 23rd, 2012

当神経内科では 来春からの後期研修医を募集しています。

当科は12名の神経内科常勤医を擁する北日本最大規模の神経内科であり、年間入院患者数は のべ700人超で、脳卒中などの急性期疾患から、神経変性疾患まで幅広い疾患を扱っています。私たちと一緒に 神経内科学を学びませんか。当科は、学会発表や、論文発表も積極的に行っています(詳細は業績をごらんください)。希望があれば、社会人学生として、大学院に進学し、働きながら学位を取得することも可能です。(現在当科には、5人の社会人大学院生が在籍中。)神経内科専門医取得まで責任をもって指導します。興味のあるかたは、info@aomori-neuro.jp までご連絡ください。

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さよなら冨樫先生

7月 20th, 2012

八戸の自衛隊から約2年間 週3日当科に研修にきていた冨樫先生が このたび、母校の防衛医大にもどることになりました。冨樫先生は、自衛隊じこみの?大変折り目正しい好青年で、いつも静かに仕事にとりくんでいました。2年間の研修中には、東日本大震災があり、3月11日当日もちょうど、当科で研修中でした。「冨樫先生 これでは八戸にもどれませんね。」などと話していたのですが、そのまま青森の自衛隊と合流して、被災地にむかわれました。自衛隊すごい。と思いましたが、そのまま冨樫先生は、被災地支援のため2か月ほど研修にこれなくなり、「冨樫先生は無事にやっているのだろうか」とみんなで心配したものです。ある日 いつものように 静かに にこにこしてあらわれ ほっとしました。そんな冨樫先生はこれから、防衛医大でさらに研修をつまれ大学院への進学を予定しているとのこと。青森からは離れてしまいますが、同じ道を志していれば、またいつかどこかでお会いする機会もあるでしょう。今後のご発展をおいのりしたいと思います。2年間おつかれさまでした。

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部長日記 2012. 07. 07 Inflammatory Neuropathy Consortium, Rotterdam

7月 16th, 2012

オランダのロッテルダムで6月開催されたPeripheral Neuropathy Society(PNS)の分科会Inflammatory Neuropathy Consortium Rotterdam(INC)に西嶌春生先生と参加してきました.INCはPNSの本体meetingが無い年に持たれるGBS・CIDPなど炎症性ニューロパチーの学会です.以前は専門家だけの少人数の会だったのですが,いまは200名以上の研究者が最新情報を交換する中規模学会になり,日本からはGBS治療ガイドライン編纂委員長の近畿大楠教授,POEMS症候群の治療法開発を手がける千葉大桑原教授,それに小生など10数名の参加でした.またシンガポール大学で活躍中の結城伸康先生も加わり,日本人グループのactivityは欧米Drsにひけをとらないものでした.学会では西嶌先生がGBSの味覚障害について,小生がIVIg反応性CMT-X家系について発表し,ジョンスポプキンスのDavid Cornblath,デトロイトのRich Lewis,ホームグラウンドのPieter van Doon,MayoのBen Smith各Drsとのdiscussionがとても有意義でした.写真は質問者と討論中の西嶌Drです.懇親会,ロイヤル・ヨット倶楽部での一こまは,左からCornblath先生,桑原先生,馬場,西嶌,結城先生.

学会自体はランチボックスなど渡されて朝から晩まで会場に缶詰状態でしたが,最終日にはさすがに息抜きが欲しく,午後にブリューゲルの傑作「バベルの塔」を見るためにボイマンス美術館に行ったのですが,別部屋の15世紀ベニスの画家クリベリのテンペラ画「マグダラのマリア」の流し眼に圧倒され(写真),「やはり彼女はキリストとできていたのか!」などとよからぬ妄想を抱いてしまったところ天罰てきめん,翌日乗車したスキポール空港行きの特急列車に原因不明のパワートラブルが発生して2時間立ち往生,予定していたパリ経由帰国便に遅れて呆然.しかし,西嶌先生の心がけがよかったのか,マグダラのマリアには似ても似つかないぽっちゃり系KLMおばさんと配下のイケメン係官君が適度の押しであちこちとテキパキ交渉し,ほんのちょっぴりのエキストラで成田行きのKLM直行便に押し込んでくれたので,ブジ帰国.感謝感謝だったのでした.

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2012 PNS SATELLITE MEETING Peripheral Nerve Society / Inflammatory Neuropathy Consortium Meeting

7月 10th, 2012

2012年6月24日から6月27までオランダのロッテルダムで上記学術大会が開催され、当科から馬場先生が参加され、私もお供させていただきました。6月22日金曜日の夜に青森を発ち、トラブルなく無事オランダのスキポール空港へ到着し、翌日の6月24日にロッテルダムへ移動して学会に参加しました。当科からは2演題を発表しました。

 

●2012年6月25日,ポスター,”Taste impairment in Guillain-Barré syndrome: more frequent than thought.” Nishijima H, Suzuki C, Kon T, Funamizu Y, Ueno T, Haga R, Miki Y, Arai A, Kimura T, Tomiyama M, Baba M.

●2012年6月26日,ポスター,”IVIg-responsive CMTX: A Report of Sibling Cases.” Baba M, Funamizu Y, Kon T, Ueno T, Haga R, Nishijima H, Miki Y, Arai A, Kimura T, Suzuki C, Tomiyama M, Kurihara A, Higuchi A, Takashima H.

 

学会は6月25日Guillain-Barré syndrome、6月26日Basic Mechanisms and Pain、6月27日Chronic Inflammatory Neuropathiesとテーマ別になっており、毎日8時20分から18時30分までみっちりプログラムが組まれていました。プログラム終了後には歓送迎会やディナークルーズや市内自転車ツアーといったイベントがありました。参加人数は100人、200人と年々増えているそうですが、それでも専門を同じくする同志の集まりという雰囲気があり、檀上の演者と会場とのやりとりも形式ばらない実のあるものに感じられました。私にとっては内容の理解が追い付かない講演も多々あったのですが、勉強になることも多く、得難い経験をさせて頂きました。学会参加の合間にアムステルダム、ロッテルダム市内の美術館を訪ねることもでき、よい気分転換になりました。

 

帰国時には空港へ向かう電車が途中で2時間立ち往生して予定の航空便に乗り遅れるというトラブルがありましたが、すぐに代わりの航空便がみつかり、ほぼ元々の予定の日時に日本へ戻ってくることができました。英語に堪能で旅慣れた馬場先生のお陰です。

 

馬場先生、1週間の不在を許して下さった県病神経内科の諸先生方、有難うございました。

経験を糧に日々の診療や研究に取り組んでいきたいと思います。

 

西嶌春生 記

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夏期実習生募集 

7月 7th, 2012

今年も、夏休み期間中の実習生を募集します。当科は常勤医12名を擁する県内最大の神経内科です。脳卒中などの急性期疾患から、神経難病まで幅広い診療を行っています。神経内科に興味のある方はどなたでも歓迎します。日程期間などはご要望に応じますので、たくさんの方のご応募をお待ちしております。 同時に、来年度からの後期研修医も募集中です。専門医取得まで責任をもって指導します。希望するかたには、社会人大学院生として、学位取得も可能です。興味のあるかたは、当科HP問い合わせメールにご連絡ください。

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