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Archive for 1月, 2012

春季実習生募集

1月 28th, 2012

青森はひどい大雪で まだ春なんて、遠い先のように思えますが、まもなく立春。このひどい季節もあとすこしで終わるはず。 ということで、恒例の春季実習生を募集します。医学生のかた、研修医のかた、神経内科がそもそも何をやっているかよくわからない方。どなたでも歓迎します。春休みを利用して、当科に見学にきませんか。期間や時期については相談に応じます。興味のある方は、info@aomori-neuro.jp からお問い合わせください。

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部長日記 2012.01.19  新しい年に向けて

1月 20th, 2012

1201 入院患者推移2011まで神経疾患医療を県民にあまねく提供できる体制をめざして 

青森はホワイトクリスマスのまま白い新年を迎えました.年末には思わぬ方々からご家族の被災や安否不明ゆえの年賀欠礼の挨拶状が届けられ,あらためて大津波の被害が広汎かつ深刻なものであった事実に愕然といたしました.今年が平穏で平和な年である事を心から願うものです.

 昨年の当科活動は,被災地への緊急医療班派遣を除けば,ほぼ順調に推移ました.一昨日明らかになった統計によれば,昨年1月~12月の当科年間入院患者数は698名で,一昨年の619名を大幅に上回りました(図).TPA使用例数も激増しており,連携を組む第一線の先生方からの神経救急患者搬入が一層迅速になっていると同時に,県をあげた脳卒中撲滅キャンペーンが地域社会にじわじわと浸透していること,身を持って感じます.一方,昨年は外来診療でも物忘れ外来,てんかん外来などを立ち上げました.従来のパーキンソン外来,ボトックス外来ともども,患者さんのQOL向上に貢献大なることを願っております.

 一方,専門医を目指して日夜研修に励む当科の若武者たちの活躍にも眼を見張るものがありました.神経学会地方会の最優秀演題,弘大大学院学長賞,自治体病院最優秀論文顕彰は一昨年に引き続き当科junior Drたちの連続受賞でしたし,the Lancetをはじめとする一流英文誌への論文掲載が10数編に達するなどの華々しい結果は,ここでの臨床神経学トレーニングが正しい道を進んでいることの確たる証です.冨山脳卒中ユニット部長,村上・木村・新井各副部長からなる指導陣とjunior Drたちの日頃の結束を嬉しくかつ誇りに思うものです.

また,昨夜は全員で医局会を持ち,今年我々が進むべき方向性などについて忌憚のない意見を述べ合いました.その結果,「上質の神経疾患医療を県民にあまねく提供できる体制をめざす,後進の育成に努める」を二本柱に,一層努力することを再確認し合いました.しかし,神経難病医療体制の向上には,病診連携など多方面の皆様のご協力が不可欠であります.科員一同まだまだ至らぬ点が多々あるとは存じますが,関係者の皆様には今年もまたよろしくご支援下さいますよう,心からお願い申し上げる次第です.

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