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Archive for 10月, 2010

講演会おしらせ

10月 28th, 2010

ぐっと寒くなって、本格的な冬がすぐそこまでやってきているという感じです。青森市内は、今年初めての雪がちらつきました。

今週から、神戸市で臨床神経生理学会がはじまります。当神経内科からも、4つの演題発表を予定しています。

毎年、初冬に開催される、臨床神経生理学会ですが、今年は、国際学会も同時に開催されるため、多くの研究者が、海外からやってこられます。そのなかでも、当科部長の馬場先生と旧知の間柄である、Professor Christian Krarup と、Dr. Stefano Simonettiが、青森までおこしくださり、下記のとおり、院内で講演をしてくださることになりました。興味のあるかたは、どなたでも参加できますので、多くの方の御参加をおまちしています。

1.平成22年11月4日(木) 午後4時~5時  青森県立中央病院3階研修室 

演題:単クローン性ガンマグロブリン異常を伴う脱髄性神経障害の治療について

Dr. Stefano Simonetti, Director, Department of Neurology, Galleia Hospital, Genoa, Italy

2.平成22年11月4日 午後6時から7時 青森県立中央病院 3階研修室

演題:抗がん剤による神経障害について

Professor Chrisitian Krarup, Chairman, Department of Clinical Neurophysiology, University of Copenhagen, Denmark

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テレビ出演

10月 21st, 2010

ぐっと気温がさがってきて脳卒中のシーズンがやってきました。

ということで、脳卒中ユニット部長 冨山先生のところに、NHKがやってきて、脳卒中についてのおはなしを収録していきました。

10月22日金曜日午後6時からのNHKの番組内で放送される予定です。脳卒中に関するありがたいおはなしが聞けるはずですので、興味のある方は、ぜひご覧ください。

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International Congress of Neuropathology 2010

10月 15th, 2010

9月11日~15日までオーストリア・ザルツブルグで行われた神経病理の国際学会で発表してきました。国内の学会発表は何度かあり随分と慣れた気もするのですが、国際学会の発表は初めてで、物凄く緊張しました。英語で質問されても質問そのものが英語なので、分からなければどうするのだろう・・・とか、分からなかったらどう笑ってごまかそうとか頭の中でしょうもないシュミレーションを繰り返しつつ何日も前から論文を読んでは英語の答えを用意するという日々が続いていました。当日はその僕の思いつめた空気を察してか指導教授の若林先生が遠くからニヤニヤしながら写真を撮っていました・・・。ちゃんと気付いていますよ、先生!(笑)。師匠の深い愛を感じた次第であります。FIg1(Fig 1:いつもお世話になっている若林先生、森先生、丹治先生です。)一方、この学会では4年に1度の国際学会だけに主に欧州でしたが各国の著名な研究者らが集まり、今後神経病理の話題をあつく講演しており、一流の研究者の意気込みを肌で感じることができました。論文で読むのもいいですが、あの世紀の発見をした人の直接講演を聞くのはモチベーションがとてもあがります。

さて、国際学会のスケジュールが休み?!の時はザルツブルグ市内や人口800人の小さな湖畔の村を散歩したりFig2  Fig3 (2)

オーストリアの料理も楽しみました。実はオーストリアを訪れる前は食べ物なんてチョコレートと肉ばかりでどうせ大味なのだろうと激しく思いこんでいましたが、湖が多いせいかマスなどの魚料理もあり、とっても美味しいんですよ。オーストリアのみなさん、勝手な思い込みどうもすいません。

今後の勉強の方向性を考えるにあたり大変有意義な国際学会でした。

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部長日記17ー夏期休暇その2

10月 11th, 2010

今夏はシドニーのPeripheral Nerve Societyで始まりましたが、〆は9月20日から開催のストックホルムの欧州糖尿病学会になりました。小生興味の対象は糖尿病の神経障害です。弘大病理の若者3名が先発し、小生は4泊5日の強行軍。深夜到着のストックホルムは4度まで冷え込み、日中も12~14度と既に晩秋の趣。そういえば7月のシドニーも寒かったなぁ。今年は日本の猛暑を冷気で挟んだサンドイッチ夏になりました。

ストックホルムは街中が糖尿病学会のポスターで溢れ、学会場ストックホルム・メッセにはバンティングルームというレクチャーシアターがあり、この国と糖尿病との浅からぬ因縁を感じました。学会では旧知のテスファイア教授(王立シェフィールド病院)と再会し、弘大病理の若者達と一緒に写真におさまりました。小生自身は神経障害による足筋萎縮の臨床神経生理に関するポスター発表をしましたがプレゼン後は質問の山、活発かつ満足なディベートができ、病理の若者たちの前で面目を保った次第でした。たった3泊のストックホルム最終夜はファイザー社主宰の神経障害性疼痛の研究会、わずか5名の研究者のこじんまりしたディスカッションでしたが、我が国と欧米の糖尿病ニューロパチー症候学の違いについてテスファイア先生との議論が盛り上がり、とても楽しく過ごしました。会終了後の深夜、日本語の達者なファイザー社ドイツ人社員の方に「先生のホテルはヘンピな場所ですから私がお送りします」といわれ、外人らしからぬ「辺鄙」なんていう語彙にビックリしつつお言葉に甘えて送っていただいたところ、小生の三ツ星ホテル入り口は既に施錠されておりビックリ、彼がすかさず「お持ちカードキーで開けられるはずデース!」と小生のキーをやおら取り上げ、さっと電子ロックを解錠してくれたのにまたまた驚愕、感謝でした。

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Movemnt Disorder Society参加記

10月 5th, 2010

まもなく、MDSJが京都で開催されますが、今年6月 冨山先生がMDSに参加のためはるばるブエノスアイレスまでいってきました。素敵な写真もあったようですが、どこかに紛失してしまったようです。以下参加記です。

6月13日から17日にかけてブエノスアイレスで開かれたMovement Disorder Societyの年次集会に参加してきました.ちょうどワールドカップの時期と重なり、話題に事欠かない時期でありました.なにせ地球の反対側であり、行き帰りとも30時間を超える長旅で、確固たる自信として持ち帰ったことは、「世界のどこにでも行けるぞ」ということでした。ブエノスアイレスという街は、言葉もスペイン語ですし、私の留学先であったバルセロナとよく似た街(街づくりが同じ時期にされたためでしょう)でした。到着早々ケチャップ強盗(スペインでも2度経験済み!)に遭遇しました。その直後(緑のマスタードを洋服に被弾した服であるいていたのですが)に某先生に町中でお会いし、その話しをしたところ、翌日「ケチャップ強盗にあって、身ぐるみはがされたそうじゃないか」と日本から参加された先生たちにいわれたのには驚きました(実際は何も盗られはしなかったのですが)。学会はレクチャーが多いことが特徴で、また動画を使ったものが多く(なにせMovement disorderの学会ですから)、聞いているだけで勉強になります。いわゆるビデオをみて病気あてクイズが多く、「かくも優秀な人材が世界にはいるのか!」と驚かされます.私が聞いたことしかない疾患あるいは聞いたことのない疾患まで、人差し指をたてて「○×だ!」と大声をあげるひとの多いこと.自らの勉強不足を恥じつつ、感嘆していました。ただ佳境に入った頃、突然襲いくる睡魔には閉口しました。時差12時間ですから仕方のないこととはいえ、ビデオを一生懸命みて、さて回答となる段で、ついこっくりしてしまい、聞き逃してしまったことが何回かありました。発表はパーキンソン病の皮膚生検の結果をポスター発表してきましたが、すでに私たちのNeuroscience Letters の論文を読んでいるひとが結構いました。隣のポスターの女性のスペインの方は「パーキンソン病の皮膚生検でグラントをとったので、これから始めます」と言っておりました。パーキンソン病の口唇生検とか直腸生検を行いαシヌクレインの沈着を検討する報告もあり、結構ホットな領域であることを改めて感じました。毎日朝早くから夜8:00までぎっちりのスケジュールでしたが、課外の勉強までご一緒いただいた先生たちに感謝し、学会の報告の締めとさせていただきます。(冨山記)

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新メンバー

10月 1st, 2010

10月になり、当科にまた新しいメンバーが加わりました。脳神経外科にも、新しく先生がいらっしゃいました。全員そろったので、朝のカンファレンスのあとに、記念写真をとりました。脳卒中ユニットは、今期はこのメンバーでがんばっていきたいと思います。皆さまよろしくお願いいたします。2010.10.01v2

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