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Archive for 8月, 2009

診療支援-黒石病院

8月 26th, 2009

青森県は医師不足の県ですが、神経内科医もきわめて少なく、青森県全域の診療をカバーしきれていません。当科は当院に通院中の患者さんだけではなく、遠方にお住いの方にも、神経内科診療を提供するため、県の事業の一環として、定期的に他の病院にいって外来診療をおこなっています。今日は、黒石病院で診療です。車で約1時間かかりますが、気候のよい今の時期は、快適なドライブです。

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布村先生送別会

8月 24th, 2009

当院の脳卒中ユニットのたちあげに多大な貢献をされた布村先生がこのたび当院を退職することになり、送別会がひらかれました。布村先生は、経験にうらうちされた確かな知識と知恵をお持ちの先生で、何事もないときには、だいたいふざけたお話をされていますが、誰かが困っているとそっと近づいてきて、実際的でかつ適切なアドバイスおよび知恵をさずけてくれました。学ぶべきところの多い先輩であり、ここを退職されるのは大変残念ですが、先生の今後のご活躍を祈念し、送別会の最後には、万歳三唱で送り出しました。後任の脳卒中ユニット部長は、冨山先生です。冨山先生の頑張りにも期待したいと思います。

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Peripheral Nerve Society 2009

8月 21st, 2009

Peripheral Nerve Societyに参加しました。この学会は、2年に一度開催され、今年はドイツのヴュルツブルグで開催されました。私自身この学会は、3回目の参加になります。今回当施設からは、私と馬場先生がCIDPとDiabetic neuropathyの発表をしてきました。この学会は、比較的小規模の学会で 朝早くから夜遅くまで、ぎっちりプログラムがくんであり、さらにlunch, dinnerつきのため、学会場からでることなく、一日中すごすことができます。ポスター発表は、4日にわけておこなわれましたが、掲示は2日間で時間がたっぷりあるので、すべてのポスターをゆっくりみることができます。毎回風光明媚な土地で開催されているこの学会ですが、今年の開催地であるヴュルツブルグも世界遺産であるレジデンツや マリエンブルグ要塞など見どころいっぱいの美しい古都です。学会2日目には、学会主催のツアーも企画されており、私は、ワイナリー見学ツアーに参加し この地の名産であるフランケンワインを楽んできました。学会主催のdinnerでは、2夜にわたり、馬場先生の演奏もありこちらも大成功でした。学会の後は、Karlheinz Reiners先生のご厚意で、ヴュルツブルグ大学の神経内科を見学させていただくことができました。おどろくべきことに神経内科と脳外科で、独立したビルをもっており、その中に、脳外科神経内科専用の、外来 病棟 研究室 検査室、ICU 講義室 動物舎まで完備されていました。充実した設備と、コメディカルスタッフの多さに大変おどろかされました。苦手な英語で演題をつくるのは準備が大変で、毎回学会の直前には演題をださなければよかったなどと思いますが、がんばって参加すると、勉強にもなりますし、またこれからの仕事のはげみにもなります。今年の学会も、楽しく、充実した学会旅行でした。また頑張って次回参加をめざしたいと思います。 

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第40回筋病理セミナーに参加しました

8月 14th, 2009

まったくといっていいほど病理とは無縁でしたが、日々臨床で行っている筋生検から得られる病態の把握をできずにいたため、これではいかん!と思い、国立精神・神経センターで7月27日~7月31日に行われた第40回筋病理セミナーに応募し参加することができたため勉強してきました。

埜中先生、西野先生がHE、mGt、NADHから90%以上のことはわかるとおっしゃられていた通り、実際にこれから得られる情報は本当にたくさんあるものだと知りました。この1週間で大分、筋病理に親しみをもって接することができるようになったと思います。これから臨床でフィードバックしていきたいと思います。

非常に有意義な期間であり、御指導してくださった埜中先生、西野先生はじめ、疾病研究第一部の皆様、本当にありがとうございました。img_0005-muscle2

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論文発表

8月 10th, 2009

三木先生の論文がActa Neuropathol に掲載されました。

Hippocampal sclerosis with four-repeat tau-positive round inclusions

in the dentate gyrus: a new type of four-repeat tauopathy         

○三木康生(Yasuo Miki Fumiaki Mori Emiko Hori Mitsuomi KaimoriKoichi Wakabayashi

  Acta Neuropathol (2009) Jun; 117(6): 713-8

 

海馬硬化は海馬の選択的神経細胞の脱落とグリオーシスと定義され、タウオパチーを含む多くの病因でおこる。我々は鬱病を臨床的に呈した78歳の女性例を経験し、剖検で海馬CA1-CA3にほぼ完全な神経細胞の脱落と著明なグリオーシスを認め、海馬歯状回に大量の神経細胞質内封入体を伴っていた。封入体はわずかに好塩基性で嗜銀性陽性の円形封入体であり、ピック小体に形状が酷似していた。しかし、ガリアス‐ブラーク染色陽性、4-リピートタウ陽性、3-リピートタウ陰性そしてユビキチン陰性であった。我々の知る限りでは、本例における組織病理学的特徴は過去に報告のある海馬硬化や4-リピートタウオパチーのいずれとも異なる結果であった。本例は海馬硬化を呈する4-リピートタウオパチーの新たなバリアントである可能性があるため報告した。

 

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大改装

8月 6th, 2009

今年4月に当科には3人の新人が加わりました。そのため医局が手狭になったため、春から少しづつ改装をおこなってきましたが やっと最後の本棚とりつけがおわりました。いままであった古い本棚を撤去し、あたらしくつくりつけの本棚がとりつけられました。収納スペースがぐんと多くなり、これまで机のうえに積んであるだけだった本も、本棚にきちんとおさまりました。これで仕事の効率がぐんとあがるはず…..です。

完成

完成

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Brain Cutting

8月 4th, 2009

本日弘前大学医学部脳神経病理学講座教授若林孝一先生、病理部貝森先生によりBrain cuttingが行われました。当科スタッフ全員参加しました。疾患を理解するには神経病理は欠かせない深い知識を与えてくれます。スタッフ全員緊張した面持ちで臨んでいます。

(三木)

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