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第59回日本神経学会総会

6月 8th, 2018

札幌で日本神経学会総会が開催されました。5月の札幌、すこし肌寒いくらいの気候でした。会期は4日間でちょっと長めです。当科からは、口演1、ポスター発表4、ランチョンセミナー1、ハンズオン講師1とそれぞれ各自の持ち場ではたらいてきました。さらに、当科の初期研修医2名と、引地先生でチームをくみ、H-1レジデントクリニカルトーナメントにも「チーム青森」として参加しました。残念ながら予選敗退となってしまいましたが、来年以降の活躍に期待したいと思います。今年参加してくれた初期研修医のN君、Iさん、来年以降の当科への参入を期待していますよ。

会場をぶらぶら歩いていたら、全然しらない先生によびとめられ、「学生のとき先生にお世話になりました」と挨拶されました。いまは、山形で神経内科医をされているとのこと、私のことなんか覚えていてくれて、声をかけてくれるなんてうれしいなあ と思ったことでした。微力ながら、東北地方の神経内科医増員に貢献することができたのかしらとちょっとうれしく思いました。

さて 今年は当科の期待の新人 引地先生の総会デビューとなりました。しっかり勉強もしてましたし、練習もばっちり。立派な発表でした。これから ばんばん発表してもらいますよ。来年以降もがんばっていきましょう。(村上=鈴木)

以下引地先生の感想です。

後期研修医1年目の引地です。先日、札幌で開催された神経学会総会で、個人的には初となるポスター発表を終えてきました。神経免疫領域ではtopicである抗MOG抗体について当科で経験した症例をケースシリーズとしてまとめたものです。当日は、自分が参照に使わせていただいたreview等を執筆されている先生方が目の前で聞いておられたため、心臓が2つほど飛び出しそうな勢いで緊張しました。日常診療と並行した学会準備は大変でしたが、学会準備で得た知識が日常診療でも応用できたりと、大変ではあるが大事なことだと実感しました。今回まとめたことが医学的にどれくらい意味のあるものかは、まだ想像できませんが、地方で得た少数のデータから得られる知見もあると信じて、次の学会にも胸を膨らませています。

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第24回青函神経疾患フォーラム

6月 3rd, 2018

新潟大学神経内科の小野寺理先生をおまねきして、青函神経疾患フォーラムが開催されました。小野寺先生には、これまで当科の症例について、たびたびお世話になっており、一度青森に来ていただきたいと願っておりましたので、念願かなってのご講演です。「脳小血管病とはなにか」というタイトルでのご講演でしたが、知らないことばかりで、大変勉強になりました。

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新年度 新メンバー

5月 16th, 2018

今期の脳神経センターのメンバーです。皆様よろしくお願いいたします。

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県民公開講座が今年も開催されます! 

4月 9th, 2018

今年も青森けんみん公開講座が開催されます。入場無料です。皆様奮ってご参加ください!

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第101回日本神経学会東北地方会

4月 4th, 2018

3月10日 仙台で神経学会東北地方会が開催されました。当科からは2つの演題の発表があり、ともに推薦演題に選ばれました。おめでとうございます。

新井陽 ほか:globular glial tauopathyの一剖検例

上野達哉 ほか:慢性髄膜炎で発症した神経サルコイドーシスの1例

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佐々木先生歓送会

2月 18th, 2018

脳神経センター長の佐々木先生の歓送会が開催されました。当院の脳神経センター、脳外科をひっぱってこられた佐々木先生は4月から、東北医科薬科大学の脳神経外科教授として赴任されます。大変お世話になりました。今後のご活躍を祈念します。佐々木先生をかこんで、神経内科メンバーと記念写真をとっていただきました。とても良い写真になりました。

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第35回神経治療学会

12月 31st, 2017

大宮で開催された神経治療学会に参加してきました。かれこれ15年以上神経治療学会員である私ですが、実は学会に出席したのははじめてです。神経学会総会よりこじんまりしていて、かつ神経内科の様々な分野の先生が集まっており、なかなかおもしろく勉強になる学会でした。

当科からは私 村上(鈴木)が、難治性ニューロパチーの新規治療というシンポジウムで糖尿病性ニューロパチーの発表を、冨山部長がランチョンセミナーでパーキンソン病の発表を行いました。

私に与えられたテーマは、糖尿病性ニューロパチーの新規治療ということでしたが、この疾患には近年あまりめだった成果がなく、新規治療といってもなかなか難しく、かなり苦労して発表を準備していきました。本シンポジウムのほかのテーマは、POEMS, アミロイドニューロパチー、ファブリー病ということで、新規治療の話題満載の疾患にまじっての発表です。演者の皆様も錚々たるメンバーで 私なんかがまじっていてよいのだろうかといった気持ちになりました。学会初日の一番はじめのプログラムで、かなり緊張しつつ発表をおえました。終了後はその日一日のエネルギーを使い果たした感じで、ぐったり疲れました。発表の反省としては、後半ややまとまりに欠いてしまったような気がします。次回への課題にしたいと思います。

今回、シンポジウムの発表ということで、学会前日に開催される会長招宴というものにもお招きいただきました。せっかくだし、こんな会に出席できるなんで2度とないかもしれないので出席してきました。学会にいく前に、経験豊富そうな冨山先生に、「会長招宴というのはどういう会なんですか?」と聞いてみたところ、「着席で食事をするだけだけど、名刺だけは忘れず持っていけ」 というアドバイスをうけました。なるほど名刺かと思って名刺をたくさんもっていきましたが、私にとっては、ほぼ皆様初対面の先生ばかりでしたので名刺が大活躍でした。さすが冨山先生 大変適切なアドバイスでした。

会場前方のお席には、神経学会の錚々たるメンバーの先生方が着席されており、つぎつぎ偉い先生がご挨拶をしておられます。個人的には「神経症候学」の平山恵造先生がものすごくお元気でびっくりいたしました。私は会場の末席のテーブルにつかせていただきましたが、周囲に知っている先生はまったくおらず、かなり人見知りな私としては、大変緊張する会でしたが、一緒にテーブルについた先生方が きさくにいろいろ話しかけていただき、なんとか2時間無事過ごすことができました。隣の先生はパーキンソン病がご専門の先生で、冨山先生の話題で結構もりあがってしまいました。ここでも冨山先生の威力を感じた次第です。しかし、きちんとした大人は、こういう席でなごやかに歓談できないとだめですね。これも来年以降の課題としたいです。

大宮には初めて行きましたが、川越がすぐ近くであったので、ちょっとよってきました。こじんまりとしたとてもよい街でした。(村上=鈴木)

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第11回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス(MDSJ)

11月 24th, 2017

2017年10月26日(木曜日)から28日(土曜日)にかけて東京都品川プリンスホテルで開催された第11回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス(MDSJ)に参加して参りました。当科からは上野達哉先生が「パーキンソン病患者の自動車運転事故の予測因子」、今智矢先生が「衝動制御障害を発症するパーキンソン病患者の特徴:後方視縦断的コホート研究、」、そして不肖私が「Shy-Drager症候群再考」の3演題を発表しました。また本学会の実行委員である冨山部長がDAT scanのPlenary lectureの座長を務めました。これらの活動を通じて本学会においての当科の存在意義を十分発揮できたものと思います。

最後に学会に参加しての感想を少々。どうしても、患者数、治療薬の種類、効果などから本学会がパーキンソン病関連の講演、演題に偏ってしまいがちなのが残念なところですが、個人的にはジストニアについての講演や、普段考えることもないATP1A3関連疾患についての講演が心に残りました。

また、ことしはJames Parkinson先生がパーキンソン病の原著とも言うべき「AN ESSAY on the SHAKING PALSY 」を著してからちょうど200年目の記念の年になります。本学会でも何か関連した講演が行われるかと期待していたのですが、特に何もなく(パーキンソン病の歴史的事項はこの学会に来る人にとっては基本だから取り上げるまでもない?)少し残念な気もしました。

来年は本学会が開催しているPD(パーキンソン病)ナース研修会が冨山部長をオーガナイザーに開催されることになりました。まだ詳細は未定ですが、神経難病の治療には今後ますます他職種連携が必要になっていくので、その点でも重要な会になると思います。

 

写真は聴衆を前に舞い上がっている小生

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船水先生 学位取得 おめでとうございます!

10月 25th, 2017

この度、弘前大学医学部大学院を無事卒業させていただきました。

オーベンの冨山先生をはじめ、主査を務めていただきました弘前大学脳神経病理学講座 教授の若林孝一先生、分子病態病理学講座八木橋操六、水上浩哉両教授、当医局の皆様、たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。この場をお借りして深く御礼申し上げます。

 

私は初期研修終了後の医師3年目から当病院で働かせていただいていますが、当病院は大学との連携が密であり社会人入学という形で臨床をしながら基礎研究もやらせていただくことができ、臨床と基礎、両方面の経験を同時に積ませていただきました。研究テーマはパーキンソン病患者にみられるドパミン調節異常症候群と側坐核についての関係についてであり、実際患者にみられる神経徴候と神経生理学的な脳神経細胞の可塑的変化について非常に理解を深められた貴重な経験でした。今後も大学院研究の経験を生かし臨床医として頑張っていきたいと思います。(船水)

 

※卒業論文

Morphological dendritic spine changes of medium spiny neurons in the nucleus accumbens in 6-hydroxydopamine-lesioned rats treated with levodopa

Neurosci Res. 2017 Aug

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第22回日本神経感染症学会

10月 18th, 2017

2017年10月13-14日に北九州国際会議場で行われた第22回日本神経感染症学会総会・学術大会へ参加してきました。本学会は全国学会ですが、若手の先生の発表も多く見られる学会です。今回は私が指導していた初期研修医1年目の出崎先生に研修中に経験した症例を発表していただきました(人生初の学会発表です!)。学会2日目の発表でしたので、1日目は症例報告などを中心に聞いていて、自分の発表の質問でも、あれやこれが聞かれそうかなと色々とメモされていました。2日目の自身の発表では、歯切れもよく、聞き取りやすく緊張も感じられない発表で、質問にも答えることができ、無事に人生初の発表を終えることができました。

 

私自信が初期研修医であった頃は学会発表をしたことがありませんでしたが、1年目の研修医の先生ですので、まだいろいろと慣れない時期で、ほかの科へローテートもしながらの学会発表の準備は大変であったかと思います。自分で経験した症例をまとめることでさらに臨床能力も向上し、目の前の患者さんへ還元することができると思います。これからも積極的に研修に参加していただきたいと思います。

 

2年目もお待ちしています。お疲れ様でした。

 

上野

 

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