大阪の日本末梢神経学会に行ってきました

9月 19th, 2016

今年度の日本末梢神経学会が近畿大の楠進教授会長のもと8月26日27日の両日に大阪国際会議場で行われました。楠教授からはかねてよりPeripheral Nerve Societyのような懇親会コンサートの企画依頼がありましたので、フルート奏者としても名を馳せる慶應大神内の鈴木則宏教授にもお声掛けをしたところ、即座に御快諾。結果、鈴木先生とサンマルティーニの二重奏ソナタのフルート・デュエットが実現しました。さらに、福島医大神内の井口正寛先生のヴァイオリンと楠教授の同級生である東邦医大循環器東丸教授のお嬢様東丸真那さんのご協力を得て、テレマンの四重奏で終えるプログラムを準備しました。

さて、会員で満員となった懇親会場での本番、鈴木先生のフルートは堂々たる音色、しかも小生のアドリブにも即座に応答する鈴木先生のフルートはまさに“教授のフルート”、感服させられました。テレマンのクァルテットで小生はフルートをリコーダーに持ち替え、鈴木先生のフルート、井口先生のしなやかなヴァイオリン、若々しい東丸さんのピアノと、4種音色の絡み合いを狙いました。結果、快い確固たるリズムに乗って各楽器が心地よく呼応し、緊張感あふれるポリフォニーの魅1力が存分に発揮された演奏になりました。音楽の後は“近大マグロの解体ショウ”が続き度肝を抜かれましたが、舌鼓を打っているところに「学会とは無関係ですが、このコンサートに興味があったので会場に紛れ込ませていただいたものです…」と話しかけてこられた方がおられました。昔ウィーンに住んでおられ、本物の音楽に酔いしれ三昧の経験がおありだとか。眼光鋭く「先生の全身から音楽を感じた。細やかで覇気溢れる演奏にいたく感動した」と、穴に入りたくなるようなお褒めの言葉。まことに人前での演奏は油断がならないこと、再認識した次第でした。

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第98回日本神経学会東北地方会

9月 11th, 2016

2016年9月10日、山形市で第98回日本神経学会東北地方会が行われました。山形はまだ真夏の暑さでした。今回は当科からの演題は1題で、研修医1年目の海老名徹先生に発表してもらいました。発表時の座長を務めたのは当科の村上千恵子先生です。海老名先生は9月1日に行われた第52回脊髄・末梢神経・筋疾患懇話会に引き続き2週連続での発表でしたが、まだ医師になって半年とは思えないような落ち着いた発表でした。

 

発表が終わった後は山形出身の海老名先生に案内してもらって山形名物「冷しらーめん」発祥の店、栄屋本店で昼食。といっても海老名先生も初めてだったそうですが。11時半開店なのに11時35分に店に入るとすでに満席に近い状態。しかしあまり待つこともなく無事「冷しラーメン」を堪能することができました。

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村上先生、海老名先生お疲れ様でした。

 

 

海老名徹 ほか:ステロイド治療が奏功した亜急性進行性HTLV-1関連脊髄症の1例

 

(西嶌 記)

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第52回脊髄・末梢神経・筋疾患懇話会

9月 7th, 2016

9月1日 脊髄・末梢神経・筋疾患懇話会が開催されました。本研究会は、整形外科と神経内科と合同で開催しているユニークな研究会です。一般演題として当科からは、研修医の海老名先生にHAMの症例報告をしていただきました。今回がはじめての発表だったようですが、大変おちついた発表ぶりで感心しました。

特別公演には、熊本大学の安東由喜雄先生をお招きして、「治す!神経内科の実践~アミロイドニューロパチーの治療の進展開~」と題してご講演いただきました。アミロイドニューロパチーを治すということを目標とした研究の歩み、これからの展望などについて大変刺激的なおはなしを伺うことができました。1

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浅虫花火大会

8月 14th, 2016

 

 

A青森ねぶたまつりの前日に行われた浅虫花火大会。みんなで花火を見に行きました。

 

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お疲れさまでした うに丼の会

8月 3rd, 2016

2227月には、クリニカルクラークシップの学生さん2名と、研修医の先生が当科でお仕事をしてくれました。大変よく勉強してくれたと思います。おつかれさまでした。ということで、この季節に当神経内科を回った人のみの特典で、うに丼をみんなでたべにいきました。IMG_4091

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第6回北東北・道南神経筋電気生理診断技術セミナー

7月 28th, 2016

下記のとおり、ことしも神経筋電気診断技術セミナーを開催いたします。皆様のご参加をおまちしております。参加希望の方は、info@aomori-neuro.jpからお申込みください。11

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ベスト論文賞 受賞

7月 25th, 2016

当神経内科の今先生が 平成27年度青森県立中央病院医誌 ベスト論文賞を受賞しました!

当科の受賞は4年連続です。

今智也 ほか:青森県における多系統萎縮症診療の実態 青県病誌 60:55-61, 2015.1

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20TH INTERNATIONAL CONGRESS OF PARKINSON’S DISEASE AND MOVEMENT DISORDERS (MDS2016)に参加してきました

7月 18th, 2016

20TH INTERNATIONAL CONGRESS OF PARKINSON’S DISEASE AND MOVEMENT DISORDERS (MDS2016)に参加してきました

今年はベルリンで行われました。テロが怖くて、、、、との若い先生の同行が得られず、私一人で寂しく(命を賭けて)行ってまいりました。昨年MDS research criteria for prodromal Parkinson’s diseaseという論文がMovement disorderに出て、私は「ほう〜パーキンソン病も変わったものだなあ」と感心したわけですが、この解説がありましたし、また引用しコメントしている講演の多かったこと。簡単にいえばパーキンソン病診断の概念が変わったといえます。従来のパーキンソン病と診断される状態はすでに「中期」のパーキンソン病であるわけですから。自分で自分がprodromalかを診断できますし、一読をお勧めします。
さて朝から晩まで、大量の有益な情報を提供してくれる学会ですが、夜は夜でベルリンですから、楽しみは一杯です。コミーシェオーパーという3番手のオペラハウスに行ったのですが(演目は「サンドリオン(フランス語でシンデレラ。以前青森にサンドリオンというケーキ屋がありましたな)」)、行ってみてびっくり。ロッシーニの「チェネレントラ(イタリア語でシンデレラ)」ではなく、マスネの「サンドリオン」でありました(そんなのがそういえばあった気がするといった認識しかありませんでした)。なぜドイツなのにサンドリオンというかということに思いも寄らず、自分の知っている音楽と違うぞ?と途中で気づくという間抜けさでありました。でも3番手のオペラハウスらしく、タイトルロールの歌手は実年齢でありましたし(立派なオペラハウスですととてもシンデレラとは思えない年齢のかたが演じることが多いわけで、、、)、初めての音楽としてDSC02038楽しむことができました。もう1回ベルリンドイツオペラにも最終日に行き、シュトラウスの「エレクトラ」を。こういった機会でもないと、青森人はオペラなどなかなか見れない訳で。あとはシュパーゲル(アスパラガス)の季節(の最後)であり、出会った人と毎晩のように下町まで出かけ食べました。大都会の割には食事は安く、量もたっぷり。勉強して、観て、食べての大満足の1週間でした。自分の発表もちゃんとしてきましたのでその証拠写真を出します。意外にドパミンの代謝について質問されることが多く、この総説を早めに出す必要がありそうです。来年はバンクーバー、、、、いまひとつ食指が動きませんが、大切なのは学問ですので、ぜひ参加をしたいと思います.(冨山)

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夏期実習生募集

7月 12th, 2016

今年も夏休み期間中を利用した 夏期実習生を募集します。医学生、初期研修医、後期研修医の方 それ以外の方でも大歓迎です。希望されるかたは、お気軽にお問い合わせください。

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Inflammatory neuropathy consortium 2016, Glasgow

7月 10th, 2016

グラスゴーで開催された、INC2016に参加してきました。今年は、ギラン・バレー症候群(GBS)が報告されて100年目の記念大会です。朝からばんまでGBS関連のlectureがぎっしりです。今年は参加希望者がおおく、途中でregistrationが打ち切られ、そんなことあるんだと思っていましたが、会場にいってみると、たしかに、きっちり満員で、あふれた人は、となりの部屋でモニターで講演を聞くくらいの賑わいです。日本からは13人の参加者がありました。当施設からは私が一人で参加し、GBSの表皮内神経密度と痛みの関連についてポスター発表をしてきました。様々なlectureがありました1111が、炎症性ニューロパチーに関しては、日本人の業績がたくさん紹介されていました。個人的には日本では、まとまった話をきくことがなかなかない、皮膚生検のlectureをきくことができたのは収穫でした。

スコットランドでの開催ということで、プログラムとともに、GBS100のラベルのついた、スコッチウイスキーのミニボトルが参加者には配られました。私は、お酒はほとんどのみませんが、記念に大事にとっておこうと思います。
会場はグラスゴー大学の中の医学部の施設を使って行われました。グラスゴー大学は、1451年創立という大変歴史のある大学です。神経内科分野ではおなじみの、Glasgow coma scaleもこの大学から発表されています。建物は、驚くほど壮麗でお城のようです。著名人も多く輩出してお3333り、銅像などあちこちにかざってあります。写真は「国富論」のアダムスミスの像です。はるか昔 歴史の授業で習いました。こんなところで高等教育をうけたら、なにか特別なことが学べそうです。

うっかりすると 毎日ルーチンワークですぎていってしまいますが、年に1回は、国際学会での発表を目標にして仕事をしています。今回も様々な刺激をうけて帰ってきました。気分もあらたにまた日々の仕事にとりくみたいと思います。222

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